アドバンエンジで働く人々

五十嵐 知人

五十嵐 知人

2014年入社 製造部

平 尚悟

平 尚悟

2016年入社 開発部

松井 俊樹

松井 俊樹

2016年入社 営業部

藤田 菜々子

藤田 菜々子

2015年入社 総務部

五十嵐 知人

五十嵐 知人

2014年入社 製造部

アドバンエンジに入社しようと思った理由を教えてください。

社長と話をしてこの会社ならどんどん新しいことに挑戦できると感じたからです。実際に自分がやりたいと思えばどんな仕事でもやらせてくれます。

現在どんな仕事をしていますか?

触媒焼成炉の焼成用バーナー更新工事と草刈ロボット開発に係る安全評価の二つを主な業務としています。

バーナー更新工事はバーナーに加え、周辺の機器や配管の配置を考えなければなりません。まず、既設焼成炉の寸法測定および干渉しそうな配管や部品の確認をし、事務所に戻ってから更新後の図面を作成します。そして、作った図面を基に調達課の方に必要な部品や機器を手配してもらいます。工事が始まる1か月前くらいから必要な部品や機器が納入され、必要に応じて事前に施工をして工事の日を迎えます。工事期間中は作業して頂く技術作業員の方々に手を動かしてもらって作業が円滑かつ安全に行えるように指示を出すのが主な仕事になります。技術作業員の方々に組み立ててもらったら、後は実際に焼成炉としての能力を発揮できるか確かめる工程に移ります。最終的にお客様から承認を頂いて工事終了となります。

草刈ロボット開発は新潟市北区役所から地元に新しい産業を創出し、人口流出を続ける北区に賑わいを取り戻したいという目的のもとに始まりました。この開発の中で弊社は安全評価を担当し、危険を伴う無人の草刈り作業をより安全に行うことで大勢の方に親しんでもらえるよう開発の一端を担っています。欧州では当たり前になっている「技術文書」を取り入れる事で確かな安全評価を目指しています。技術文書には様々な項目があり、完成する頃には分厚いファイルになっています。弊社でも安全設計に力を入れる方針になっており、草刈ロボット開発で得た安全評価のノウハウを弊社の業務に役立てていこうとしています。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

自分の頑張り次第で入社して1年目でも自分にしかできない業務を身につけることができることです。取り扱っている製品はほとんどが一品一様で納入するため、その一つ一つから学ぶことが多いと感じます。どの炉にも設計する段階で課題があり、それを解決する工夫が各箇所に盛り込まれています。私が考えたものが実際の現場工事で巧くいったときには達成感を感じます。

上司や先輩社員の印象を教えてください。

気さくな方がとにかく多いと感じます。分からないことがあれば丁寧に教えてくれますし、先輩社員も分からなければ一緒に考えてくれます。若手社員に責任を押し付けることがないどころか、どんどん失敗して成長するように言ってくれる寛大な方々です。厳しさには愛があり、実際にそういった状況を乗り越えれば自分は成長しています。これまで何をするかを重要視してきましたが、会社に入ってからは誰と仕事をするかが重要だと感じています。そして、その恵まれたビジネスパートナーと仕事ができることは本当に幸せです。

会社で楽しいのはどんな時ですか?

自分のアイディアを製品に盛り込んでいるときと課題を解決するために皆と話し合っているときです。弊社は利益よりも会社が成長することに価値を感じる社風だと思います。そのため、言われたことをやるよりも自分でやるべき事を探し、今まで会社になかったものを取り入れることを歓迎します。失敗を恐れず、新しいことに挑戦できる、そんな日常に楽しさを感じます。また、前例がないことに対して、これまでの経験から問題を解決する場面が多い業界だと感じます。新しい材料や製品が創出・要求される今日において、弊社製品のレベルも急成長していかないといけません。未開の分野へ足を入れ、徐々に開拓していく、そういった冒険心溢れる業務は好奇心をくすぐります。

将来の目標を教えてください。

これまでに手掛けたことのない分野へ挑戦し、技術進歩に貢献します。数年の間に汎用的なタイプの設計をできるようにし、それ以降は新規分野に参入し、世界的にも価値の高い製品を世に輩出し続けたいです。

平 尚悟

平 尚悟

2016年入社 開発部

アドバンエンジに入社しようと思った理由を教えてください。

弊社の技術職は、機械設計、製造管理、現地工事管理など機械設備の新規設計からアフターメンテナンスまでのトータルエンジニアリングを担当しますので、機械設備を作る上流から下流まで一連の工程を経験することで手応えを感じながら自分を成長させることができると思いました。また、お客様の業種と扱う技術分野が非常に広く、ものづくりの最先端の現場に立って仕事ができる会社だというところに魅力を感じて入社しようと思いました。

現在どんな仕事をしていますか?

機械設備の解析と現場作業のお手伝いをさせてもらっています。解析では伝熱解析、構造解析、流体解析などを主に行い、仕事を通して解析について勉強をしています。弊社の製品は新規開発の機種が多いので、熱の伝わり方や強度解析を事前にシミュレーションすることで、実際に製作を開始する前に最適な構造を検討し、問題点を抽出することができます。現場作業は先輩社員のお手伝いをしながら、機械設計や製造管理などを先輩社員に教わって日々仕事を学んでいます。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

入社したての頃は、初めて知る言葉や作業が毎日のように出てきて、初めは何の話をしているか分からないといったことも多くありましたが、現場で体験し、自分の知識を増やしていくことで、以前はできなかったことに対応できるようになってきて、自分の成長として感じ取れるのが仕事のやりがいです。まだまだ知らないことがたくさんあるので、仕事を通して様々な知識を吸収し自分を成長させていきたいです。

上司や先輩社員の印象を教えてください。

気さくで明るい方が多く風通しが良いため、分からないことがあってもすぐに質問することができ、相談もしやすいです。加えて尊敬できる方が多く、安心して仕事に集中できます。

会社で楽しいのはどんな時ですか?

今まで自分が知らなかったことを学んだり、出来なかったことが出来るようになり、以前の自分に比べて仕事の幅が広がり、質も向上するといった自分の成長が感じ取れる時に、やりがいを感じると同時に楽しさも感じます。あと、休憩時間に先輩方とサッカーやラーメンの話をしている時が楽しいです。

将来の目標を教えてください。

今は先輩社員の方々のお手伝いさせてもらって、仕事について学んでいますが、将来は自分1人で仕事を任されるようになり、お客様のニーズに応えられる仕事を行い、会社に貢献できるようになりたいと思います。そしていつかは世界初の新技術の解析をやってみたいです。

松井 俊樹

松井 俊樹

2016年入社 営業部

アドバンエンジに入社しようと思った理由を教えてください。

弊社はカタログモデルを多数販売するのでは無く、お客様のニーズに合わせて専用設計した一品物の機械設備を作っています。新しい技術に対しても積極的に挑戦していき、日々新製品を製造しています。グローバルな視野で見ても、弊社にしか出来ない技術が沢山あること、常に挑戦し続ける企業であることが入社を決めた理由の一つです。

また、もう一つの大きな理由は、弊社の業務内容が世の中に貢献していることを、仕事を通じて実感できると思ったことです。弊社は、工業製品の生産設備「工業炉」という機械を製造している会社です。スマホ、自動車、LEDなど身近な物の部品は、素材段階で工業炉を使って熱処理されています。工業炉は人々が使う様々な物を作るルーツといっても過言ではありません。アドバンエンジは「人々を豊かにする技術を創造し、世の中に貢献する企業」だと思います。

現在どんな仕事をしていますか?

現在、営業部で日々営業活動をしています。まだ特定のお客様を担当していないので、上司や先輩の顧客訪問に同行し、営業のノウハウを勉強しています。また弊社は海外展開していますので、海外出張へ行くこともあり、現地での打ち合わせに参加したり、現地企業の工場を視察してレポートをまとめたりしています。日本とは違う文化や商取引の慣習に現地で直に触れながら、各国の製品規格や貿易に関するルールを学んでいます。実際に現地に滞在することで文化の違いが分かり、日本とは違うビジネスの手法を学ぶ良いきっかけになっています。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

今現在、私は個別のお客様を担当していませんが、上司に同行し受注前から経緯を見てきた案件が、無事お客様の要望通り完成し、目標の性能を発揮して納品完了したときは感動とやりがいを感じます。また海外出張時に、拙いコミュニケーションながら現地の方と意思疎通できたときはとても嬉しいです。国内でも海外でも、お客様とどれだけ良い人間関係を作れるかが、仕事を繋げていくのに大きな決め手になると思います。

上司や先輩社員の印象を教えてください。

自ら考え、判断し行動できる方が多いと感じています。また部下、後輩に対してとても面倒見の良い方ばかりです。まだ経験が浅いので、日々仕事をしていく中でわからないことや、ミスもたくさんあります。そんな時上司は、一つ一つ丁寧にアドバイスをしてくれます。そして、一緒になって問題を解決するサポートをしてくれます。休憩時間や出張の移動時間は趣味の話をしたり、時には人生のアドバイスをしてくれることもあり、笑顔が絶えないです。仕事は真剣、でも一息ついたときに楽しく話せる上司や先輩が居ることは、恵まれた環境だと感じています。

会社で楽しいのはどんな時ですか?

今は毎日が新しい体験で勉強の日々ですが、その仕事の意味を知り、仕事のやり方が身に付いていくことが喜びであり、仕事が楽しくなる瞬間です。また、社会人になって仕事とプライベートのメリハリがついたことで、休日に趣味に打ち込む時間もより充実感を感じられるようになりました。車とバイクを自分の手でカスタムし、走らせることが趣味なのですが、仕事が充実することで、プライベートの時間も自然と豊かにさせてくれます。

将来の目標を教えてください。

まずは、一人前の営業マンになることが身近な目標です。一人でお客様を訪問し、商談し、仕事を受注できるようになりたいです。将来的には、世界中のユーザーにアドバンエンジの工業炉を認知してもらえるよう、グローバルに活躍する営業マンになりたいです。

藤田 菜々子

藤田 菜々子

2015年入社 総務部

アドバンエンジに入社しようと思った理由を教えてください。

合同企業説明会でアドバンエンジのブースに立ち寄った際に、今まで生活していて全く触れることのなかった「工業炉」のお話を聞き、興味を持ちました。事務職を希望していた為、職場の雰囲気を重要視していたのですが、その後参加した会社説明会での社内や工場内の雰囲気が明るく、働いている皆さんがそれぞれ真剣に仕事に取り組んでいる姿をみて一緒に働いて皆さんのサポートをしたいと感じました。

現在どんな仕事をしていますか?

電話・受付応対、社内の備品整理、健康診断の手配、勤怠管理や請求書の作成など総務関係の業務を行っています。
また、営業事務として受注書類の作成、請求書の発行といった事務手続きや、入札参加資格申請の手続き、カタログ準備、お中元やお歳暮の手配など営業職のサポートもしています。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

突発的な仕事に対して臨機応変に動かなければいけないという場面で、効率よくスムーズに進めることができた時や、私のしている仕事がしっかり役に立っているのを実感できた時にやりがいを感じます。

上司や先輩社員の印象を教えてください。

優しくて頼りになる方が多く、一緒に働いていてとても心強いです。入社当初は右も左も分からない状態でとても不安だったのですが、物覚えの悪い私に対しても何度も何度も根気よく教えていただきました。

会社で楽しいのはどんな時ですか?

仕事を通して、自分自身の成長を感じることができた時です。働きはじめると、学生時代に分からなかったことや気付けなかったことを知る機会が増えていきます。私が行っている業務の中で例えると、電話や来客の応対などの日常的な業務ですが、学生時代にビジネスマナーとして習っていても、実際に経験するとなかなかうまくいかず失敗することも多くありました。電話や来客応対だけに限らずその他の業務においても、実際に経験することで新しく気付く部分がたくさんありますし、仕事で身につけたことが時には日常生活で役に立っていることもあります。今までできなかったことが少しずつでも身についていき、自分自身の成長に繋がっていると思うと楽しいと感じます。

将来の目標を教えてください。

総務という仕事は思いやりが大事だと思います。どんな時でも一人一人に対して思いやりのある行動をできる人になれるよう努力していきます。また、自分自身のことだけではなく、会社全体を見渡せられる広い視野を持ち、総務として幅広い知識を増やしていくことでどんな物事に対しても柔軟に対処できるように成長していきたいです。